2012年3月24日(土)25日(日)に、
あけぼの公園にてプレーパークを開催しました。
【1日目】
天気予報を信じて、「きっとすぐに雨は止むさ」と考えていたけれど、
実際は午後2時くらいまで雨は止みませんでした。
でも、プレパは開催してました!
雨の中、プレパを楽しみにしていた子ども達と親子さんが来てくれて♪
はじめは、ブルーシートの屋根の下で寄り添いあって火に木をくべたり暖をとっていました。
全く知らなかったもの同士が、こうやって身を寄せているだけで、何故か気持ちも通いあうんですよね〜。
雨が降り続けたために、ブルーシートの屋根はだんだん雨水で重くなり沈んで来ちゃいました。
そこでダンボールタワー補強。
それがそのうち、雨水の濾過装置になっていましたね〜。
雨の中、がぜん人気が高まったのはベーゴマでした。
初めてやった子が回せるようになり、すでにできる子は、
ベーゴマチャンピオンのプレーリーダーどっくんに
「ほんこ(お互いにベーゴマなどをかけて本気で戦う)」に挑み、
取り取られ、
また取り返しを繰り返した末に、
チャンピオンに連勝して、チャンピオンのベーゴマと紐を奪取! ブラボー!
さて…。
遊びの本番は、やはり雨上がりでした。
草野球、草サッカー?、戸外バドミントン!
いやいや、本当の本番は、プレパ終了時間後にやってきました!
まぁ、これは言葉よりも写真をみてください。
伝わってくると思います♪
穴掘りに泥んこ遊び。
子どもって、おとなの感覚ではありえない世界観をもっている、
素敵な存在だとまたしても思わせてくれました。
【2日目】
プレーパーク二日目は、
朝から良いお天気。
昨日も来た男の子グループが火おこしに挑戦。
ダンボールを積み上げて、体をぶつけて倒す遊び。
ダンボールで秘密基地作り。
ダンボールで滑り台。
牛乳パックとビニールを使っての笛作り。
ゴミ袋と焚き火の熱を使っての気球。
プレーパーク開催中に
東日本大震災の被災地における子どもの遊び場づくり支援のため、
受付に募金箱を置き募金を募りました。
募金にご協力して頂きましたみなさん
どうも有難うございました。
集められた募金は、日本冒険遊び場づくり協会と、
埼玉県冒険遊び場づくり連絡会を通じて、
被災地における子どもの遊び場づくり、
及び、埼玉県加須市に避難されている子ども達の遊び場づくりの支援に使われます。